この記事で解決できるお悩み
- CanvaProって無料版と何が違うの?
- お得に使うには?
無料プランでも魅力たっぷりなCanvaですが、
実は有料プランの「Canva Pro」はもっと快適ですごーく便利です。
Canvaをよく使う方や、まだ使っていない方でも、
「CanvaPro」を使えば仕事効率がはるかにアップするはずです。
今回は「CanvaPro」の価格や登録方法、おすすめの便利機能をあわせてご紹介します。
結論からいうと、Canva Proに乗り換えるべき人は以下のとおりです。
- ブロガー
- ビジネスオーナー
- フリーランス
- インスタグラマーなどのSNS運用者
ぜひ最後までお読みください!
まず基本的なCanvaの使い方については下記記事で詳しく解説していますので、こちらもどうぞ。
CanvaProと無料版の違い

料金の違い
Canvaの無料版であればずっと無料で使うことが可能です。
ただし無料版では一部の機能が制限されていたり、画像数も有料版に比べると少ないです。
有料版のCanvaProにすると、使える画像が機能が格段に増え、デザインの幅も広がります。
CanvaProの料金は
年間一括払いの場合、
12,000円/年(ひと月あたり1,000円)
月額払いの場合、
1,500円/月です。

CanvaProは30日間無料で使用できるキャンペーンも実施中ですので、
まずは使ってみることをオススメします。
機能面の違い
それでは無料版と有料版のCanvaProではどういう違いがあるのでしょうか?
比較表を作成してみました。

比較してみるとCanva Proでしかできないことも多いです。
CanvaProで便利に感じた機能3選はこちら
- 有料素材の使い放題:無料版だと120円〜の有料素材を使い放題できる機能
- 背景リムーバ:人物写真などの背景をワンクリックで削除してくれる機能
- サイズ変更:一度作ったデザインをワンクリックでサイズ変更できる機能
気になるかたは、無料トライアルでCanva Proを使用してみて判断するのもよいかと思います。
CanvaProのおすすめ便利機能
先程ご紹介した便利な機能や他にもオススメ機能について詳しく解説します。
有料素材の使い放題

CanvaPro最大の魅力だと感じている有料素材の使い放題。
無料版だと20万点ですが、
CanvaProだと7,500万点の写真や動画、イラスト素材が使えます。
私も最初はCanvaの無料版を使っていたのですが、正直なところ「いいな」と思う写真は有料のものばかり‥
有料素材は1点120円〜になっているので、
9点以上の有料素材を使うのであればCanvaProにしてしまったほうがお得だなと思ってサクッと乗り換えました。
また、他の有料素材サイトと比較しても月1,000円(年払いの場合)は破格だと感じます。
[affi id=3] | AdobeStock | PIXTA | |
月々払い | ¥1,500 | ¥3,828 | ¥3,630 |
年間払い (1月換算) | ¥12,000 (¥1,000) | ¥45,936 (¥3,828) | ¥23,760 (¥1,980) |
利用可能数 | 無制限 | 10点/月 (月払いは3点/月) | 3点/月 |
また、無料素材サイトで有名なO-DANやPHOTO-ACでも頑張って素材探しをしていましたが、時間もかかるし、ダウンロードも手間になります。
[affi id=3]なら有料素材も使い放題で、なおかつダウンロードの手間もいらずにそのままデザイン作業に入れるので、時間短縮にもなります。
それに7,500万点の素材なので、ほかのブログやサイトとデザインがかぶる心配もないしとても満足しています。
一度試してみたい方は[affi id=2]でお試しあれ。
背景リムーバ
Canva Proのみの機能で「背景リムーバ」というものがあります。
その名のとおり写真の背景を削除してくれる機能です。
例えば下の画像の背景を透過させたい場合は、「背景リムーバ」をクリックします。

すると自動で背景が透過され、女性だけが表示されている状態になります。

この機能はホントに優秀で、ワンクリックで背景が消えてくれるので、デザインの幅も格段に広がりますよ。
ワンクリックでサイズ変更
例えばブログのサムネを作成した際に、Pinterestにも投稿したいと思ったら
Pinterestのサイズに合わせてまたデザインを作り直さないといけないですよね。
Canva Proならこういったサイズ変更もほんの数クリックで完了します。

デザインが完成したら
①「サイズ変更」をクリック
②変更したいサイズを選択
③「コピーとサイズ変更」をクリック
するとサイズの変更とデザインの再配置が自動でされます。

地味に嬉しい機能だと思います。
私はブログのサムネをCanvaで作成したら、この機能をつかってPinterestのサイズに変更して、そのままCanvaで投稿という流れができてます。
気になるかたは[affi id=3]試してみてください。
SNSへの予約投稿
Canvaの無料版でもCanvaで作成したデザインをそのままCanva上でSNSへアップすることは可能です。
ただ、Canva Proの場合は、SNSの予約投稿ができるようになります。
朝投稿したいけど、なかなか時間がとれないこととかありますよね。
そんなとき[affi id=3]であれば夜に作成したデザインで朝の予約投稿が可能になります。
ブランドキットでデザインを統一

Canva Proであれば、チームを組んでリアルタイムにデザインの制作やコメントの付与が可能です。
またブランドキットをつかえばブランドのロゴやカラーフォントを登録して簡単にデザインが可能です。
また、チームで使用するカスタムテンプレートの保存も可能になります。
ブランドを立ち上げたばかりや、Instagramで世界観を統一したい人にはもってこいの機能です。
例としてデザインキットで本ブログのテンプレートデザインを作ってみました。

このように、名刺やプレゼン資料、メールヘッダーやfacebook投稿のデザイン等も統一して管理できますので、とても便利です。
CanvaProを使うべき人とは?
ブロガー

ブロガーであれば、サムネや記事内のイメージ画像等で、写真素材は必須アイテムです。
そんなブロガーさんには、有料素材の使い放題、テンプレートの豊富さで、サムネや記事内のイメージにも困ることもなくなり、時間の節約になります!
ビジネスオーナー

ビジネスオーナーであれば、資料やお店のフライヤーやWebサイトなど、様々なコンテンツのデザインが必要となります。
Canva Proであれば、ブランドキットを用いた統一したデザインの作成、プレゼン資料の作成からプレゼン機能まで必要な機能が盛り沢山なので、ビジネスの駆け出しにぴったりです!
フリーランス

フリーランスで活動される方は、営業から事業の遂行、契約の締結等、本業だけでなく様々な仕事をこなす必要があります。
Canva Proであれば、名刺の作成からプレゼン資料作成、ポスターや招待状なのどペーパー類の作成まで可能なので、忙しいフリーランスには役立つツールです。
SNS運用者

InstagramやTwitter、facebookなどのSNSで投稿するデザインテンプレートはめちゃくちゃ豊富です。そしてSNSへの予約投稿ができることもさらなる効率UPにつながるはずです!
CanvaProの利用者の口コミは?
CanvaProの登録方法
Canva Proの登録方法も簡単なので、順を追って解説していきます。
- Canva Proのサイトにアクセスします。
- 「登録」をクリック
- 「メールアドレス」または「Google」、「facebook」のうち好きなものを選択

- 必要事項を記入します。
- 利用目的を選択します。ほとんどのかたは「個人」で良いです。

- 「無料トライアルを開始」をクリックします。

- 無料期間が終了した後の支払いについて、「年単位(¥12,000)」か「月単位(¥1,000)」を選択します。

- 支払い方法を選択し、必要情報を入力します。

- 共有メンバーがいる場合は、メンバーのメールアドレスを入力します。
いない場合は「後で」をクリックします。

- CanvaProを使う目的のうち適切なものを選択します。

これで作業完了です!お疲れさまでした。

いろいろなテンプレートを試したり、便利な機能を試したり、30日間使い倒してみてください。
有料版を解約したい場合も簡単にできますので、期限いっぱい使って判断してくださいね。
CanvaProを安く使う方法
実はCanva Proは1つの契約で5人まで使用可能です。
つまりCanvaProを使いたい人5人が集まれば、
年払いでは200円/月、月払いにしても300円/月です。
これは凄い!
実際、TwitterやInstagramなどのSNSでCanvaProのメンバーを集めている人もいるようです。
少しでも安くCanvaProを使いたい人は、ぜひ仲間を集めてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はCanvaProの便利な機能や無料版との違いについて解説しました。
無料版の魅力や基本的な使い方については、こちらの記事に詳しく書いていますので、どうぞ
少しでもきになるかたは、試してみてはいかがでしょうか。
それではまた!