この記事で解決できるお悩み
- ふるさと納税をやりたいけど、やり方が分からない。
- 仕組みが分からない。
- どういったものがお得なの?
こういったことでお悩みではないですか?
そんなふるさと納税1年生向けに、私が実際に頼んでよかった返礼品をご紹介します!
この記事でわかること
- ふるさと納税をすると税金(所得税・住民税)が戻ってくる
- 返礼品の恩恵
- 満足間違いなし!返礼品おすすめ品 + 代わりネタ
もしふるさと納税をやったことがないのであれば、【まずやってみる】ことをおすすめします。
この記事を書いた人
Lily
この記事を書いている私は、投資歴3年の会社員です。
誰でもできる堅実な資産運用と暗号資産投資をしています!
将来に不安がある・・と言うあなたへ、“資産運用のはじめの一歩”となるような情報を、わかりやすくお伝えします。
実は私も一昨年初めてふるさと納税をしました。
他の人から『お得。お得。』と言われて、やってみたいとは思っていました。
でも、なにか面倒そう。別にやっても本当にお得なのか分かんない。
ワンストップ特例制度って何?確定申告?怖い。と怖がっていたのが本音です。
ただ、実際にワンストップ特例制度を行いましたが、やってみると「めっちゃ簡単やん。」
ふるさと納税をやってみたいけど、不安、めんどくさい、と思っている方へ、
少しでも背中を押せるような内容ですので、ぜひ参考にしてみてください。
ふるさと納税をすると税金(所得税・住民税)が戻ってくる
ふるさと納税とは
自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合、
寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。
つまり、ふるさと納税を行うことで、払った税金が戻ってくるということです。
さらに、寄付することで返礼品が貰えるので、実質2,000円で美味しいものを頼めることになります。
給与収入によって限度額が変わる
注意点として、あなたの給与収入の額によって、寄付できる金額の上限が定められていることです。
まず初めに自分の給与収入(年収)がいくらか確認しましょう。
給与収入を確認したら、下記の表を目安にふるさと納税できる上限額をチェックします。
※給与収入とは総所得(給与から税金関係が引かれる前)の金額です。
給与収入 | 独身又は 共働き | 世帯収入 1人 | 共働き +子1人 高校生 | 共働き +子1人 大学生 | 夫婦 +子1人 高校生 | 共働き +子2人大学生 と高校生 | 夫婦 +子2人 大学生と高校生 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
300万円 | 28,000円 | 19,000円 | 19,000円 | 15,000円 | 11,000円 | 7,000円 | 0円 |
350万円 | 34,000円 | 26,000円 | 26,000円 | 22,000円 | 18,000円 | 13,000円 | 5,000円 |
400万円 | 42,000円 | 33,000円 | 33,000円 | 29,000円 | 25,000円 | 21,000円 | 12,000円 |
450万円 | 52,000円 | 41,000円 | 41,000円 | 37,000円 | 33,000円 | 28,000円 | 20,000円 |
500万円 | 61,000円 | 49,000円 | 49,000円 | 44,000円 | 40,000円 | 36,000円 | 28,000円 |
550万円 | 69,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 57,000円 | 48,000円 | 44,000円 | 35,000円 |
600万円 | 77,000円 | 69,000円 | 69,000円 | 66,000円 | 60,000円 | 57,000円 | 43,000円 |
650万円 | 97,000円 | 77,000円 | 77,000円 | 74,000円 | 68,000円 | 65,000円 | 53,000円 |
700万円 | 108,000円 | 86,000円 | 86,000円 | 83,000円 | 78,000円 | 75,000円 | 66,000円 |
750万円 | 118,000円 | 109,000円 | 109,000円 | 106,000円 | 87,000円 | 84,000円 | 76,000円 |
800万円 | 129,000円 | 120,000円 | 120,000円 | 116,000円 | 110,000円 | 107,000円 | 85,000円 |
900万円 | 151,000円 | 141,000円 | 141,000円 | 138,000円 | 132,000円 | 128,000円 | 119,000円 |
1000万円 | 176,000円 | 166,000円 | 166,000円 | 163,000円 | 157,000円 | 153,000円 | 144,000円 |
*年金収入のみの方や事業者の方、住宅ローン控除や医療費控除など、その他の控除を受けている給与所得者の方は、控除上限額は目安表と異なります。
上の表はあくまでも目安です!
もし上限ぎりぎりまで寄付したいという人は、細かく計算できるサイトもあるので、試してみてくださいね。
ワンストップ特例制度
ふるさと納税をした場合は、原則確定申告が必要です。
ただし、ワンストップ特例制度の申請条件を満たしていれば、確定申告なしで税額控除が受けられます。
ワンストップ特例制度が適用されると、控除される全額が翌年の6月以降に支払う住民税から自動的に控除されます。
ここでは、ワンストップ特例制度についてご紹介します。
ワンストップ特例制度に必要な条件3つ
ワンストップ特例制度を活用するには、条件があります。
その条件は以下のとおり。
条件1
もともと確定申告をする必要のない給与所得者等であること
年収2,000万円を超える所得者や、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄付金控除を申請してください。
条件2
1年間の寄付先が5自治体以内であること
1つの自治体に複数回寄付をしても1カウントになります。
条件3
申し込みのたびに自治体へ申請書を郵送していること
複数回申し込んだ自治体には、同一自治体であってもその都度申請書を提出する必要があります。
必要書類|寄附金税額控除に係る申告特例申請書
寄付の申し込みフォームにある「自治体からのワンストップ特例申請書の送付」にて、希望するを選択してください。
寄付先の自治体へ直接連絡して申請書をもらうことも可能です。
申請書をお持ちでない方はこちらから ▶︎ ワンストップ特例制度
申請書は寄付をした自治体ごとに提出が必要です。
ご自身で申請用紙を印刷して、寄付先の自治体に郵送しましょう。
楽天ふるさと納税
私は楽天ユーザーですので、楽天ふるさと納税を活用しています。
楽天にもふるさと納税のサイトがあります。
連結されているサイトから購入することでポイントも貯まります。
皆さんも知ってのとおり狙い目は5がつく日!ポイントがなんと5倍に!
他のSPUポイントもつけると更にお得なポイントがもらえますので、あなたの条件で確認してみてください。
さらに、楽天ふるさと納税のサイトでは、簡単に自分がどれだけふるさと納税しているか確認ができます。
また、昨年どの地域に注文し、どれだけ寄附したかも確認できますよ。
返礼品の恩恵がすごい
ふるさと納税での一番の醍醐味は返礼品です。
他の人から『お得。お得。』と聞いてもどんなものがお得か分かりませんよね。
まず返礼品ってどんな仕組みなのか確認していきましょう。
返礼品ってどの程度お得か知っていますか?
各自治体は総務省の事前審査を受けて「返礼品は地場産品」「寄付額の3割以下」等のルールに従う必要があります。
例えば、果物10,000円の返礼品の場合、実際の価格は3,000円以下ということになります。
それが2000円の寄付を行うことで好きなものを上限内で受け取れるので、家庭にあった返礼品を探すのもいいと思います。
どんな返礼品が必要か考えるのも楽しみの一つですね。
仮にあなたができるふるさと納税金額が20,000円の場合でも、
返礼品の料金設定では安いもので5,000円からありますので、【まずやってみましょう‼】
【お米】【果物】【お肉】【魚の開き】【家電】と返礼品も様々な種類のものがあります。
そして、何度も同じ返礼品を注文することもできますし、
他の返礼品が気になれば、限度額で5自治体以内なら試してみるのもおススメです。
しかし、そのお得な返礼品は数に限りがあるものも!
多くの人が狙っている激戦区の商品もありますので、なるべく早い注文が必要です。
早めに注文できるといいですが、できない場合は楽天ふるさと納税の通知機能を利用すると
買いそびれや売り切れを未然に防ぐことが可能です。
還元率の高い返礼品を探す
ふるさと納税の「還元率」とは、寄付金額に対する返礼品の価値の割合(返礼割合)を指します。
たとえば、1万円の寄付金を行った際、
返礼品として一般市場において3,000円で売買されている商品が送られてきた場合の返礼品の還元率は、
3,000円÷1万円=30%(0.3)となります。
ふるさと納税は「返礼品の返礼割合を3割以下」という基準で判断されます。
ただし、果物や米等の農作物、豚・牛等の畜産品、魚・貝類等の海産物などにおいては
市場での相場もありますが、季節、天候や災害等により相場が大きく変化することもあります。
また、流通の少ない産品などでは取引価格に大きなバラツキがあり、平均的な価格の算定が困難なケースも少なくありません。
そのため、時期や商品等の状況により還元率3割以上になる可能性もあります。
なお、返礼品によっては寄付で入手するより他の調達先で入手したほうがお得になるケースもあるため、
自治体以外から入手できるかどうか、どちらが得になるのかの確認をすると良いですよ。
本当に様々な商品があるので迷ってしまいます。
最後に、私が実際に注文して絶対外せない返礼品の紹介を行います。
ぜひ参考にしてみてください。
【間違いない返礼品3つ】+おまけ
ここで私のおススメの返礼品を3つ+おまけを紹介します。
早めに行動しないと返礼品の在庫に限りがあるのでまだ注文していない場合参考にしてみてください。
ふるさと納税を始めたいけど、たくさんある中で何を選んだらいいかわからないそこのあなた!
食品関連の返礼品をしている自治体はとても多く、何を選べばいいか分からない方は、
【間違いない返礼品3つ】を選びましたので、ぜひ参考にしてみてください。
【ふるさと納税】【お届け月が選べる】お米豚3.7kgセット - 豚肉 豚ロース 豚こま切れ 豚バラ肉 豚肩ロース 計3.7キロ スライス肉 17,000円
とにかく、おいしく、お得な商品がないか?そういった方には
都城産のお米豚3.7kg ¥17,000-
私が毎年必ず注文するお品です!
今年になってお値段が2,000円アップしてしまいましたが、それでもめっちゃお得な一品!
3.7Kgの大容量なものの、100〜150gごとにきれいにラッピングされているので、使うときも使いやすいです。
冷凍保存できるし、豚バラ、肩ロース、豚ロース、こまぎれ肉など、バラエティー豊かで、美味しい!
お肉が大好きなお子様や食欲旺盛な学生がいる家庭。夫婦2人だけでもあっという間になくなります。
誰にでもおすすめできる、もってこいの返礼品になっています。
※ただし、冷凍庫の保管場所の確保には気合を入れなければなりません。w
【ふるさと納税】魚市場厳選 かねふく辛子明太子(1本もの 1kg)14,000円
せっかくのふるさと納税なので、産地の特産品を頼んでみるのもおすすめです。
おすすめは、福岡名物の辛子めんたいこ。
かねふくの辛子めんたいこがふるさと納税で食べれるなんて、幸せ。
私のおすすめの食べ方は、めんたいこ重です。
めんたいこ重レシピ
- タレ(醤油・砂糖・みりんを各大さじ1)の材料を鍋でかるく煮立たせる
- どんぶりに温かいごはんをつぎ、焼き海苔をちぎりながらのせる
- そのうえに、タレをかける
- その上に明太子を乗せて、最後にまたタレを全体にまわしかける
- アクセントとして、細切りしたシソを添えるとさらにGood!
めっちゃ美味しいので、一度お試しください。
ただし、一気に明太子を消費しますが、美味しいのでいいでしょうw
【ふるさと納税】【累計2,000万個突破!!】鉄板焼 ハンバーグ デミソース 20個 12,000円
忙しいから、料理する時間もない。という人には、ハンバーグ20個のセットがおすすめ!
牛スープで煮込んだ特製デミソースと合わさった、食べ応えのある鉄板焼きハンバーグです。
欲しい分だけ食べられる、個食パックなのでとても便利です。
レビューも高評価が多く、人気の一品となっています!
また、こちらの品は調味料メーカーが返礼品専用に開発・製造した、デミグラスソースを作っており、
「飯塚市ふるさと納税でしか手に入らない」店もポイントです!
1人ぐらいしのお子さんに送ったり、忙しい日々のなかで備えておくと、役立ちますよ✨
美味しいハンバーグを、是非お試ししてみてくださいね!
➕1 オリオン ザ・ドラフト<350ml×24缶> 14,000円
*沖縄旅行に行ったときにすごくおいしく感じた、オリオンビールもふるさと納税の返礼品にあります。
ふるさと納税には、アルコール類も充実しています。
おすすめは、沖縄のビールであるオリオンビール。
美味しいですので、ぜひお試しください。
ただ、やはりオリオンビールは現地で飲んだほうがおいしく感じる気がしたので、
近々、オリオンビールを求め沖縄旅行に行きたいと思いますーw
まとめ
ふるさと納税は、
- お得に返礼品がもらえる。
- 税金控除。
- ポイントが付く。
- 更に地域貢献にもつながる。
一石四鳥とはびっくりです。
ワンストップ特例制度のやり方も、簡単な作業でできます。
やらないで後悔するより、まずはやってみましょう。
返礼品の数が多すぎて悩まれる方も多いと思います。
返礼品を探すのは子供の頃ビーチでキラキラのガラスを拾った時のように楽しいです。
ぜひ楽しく、返礼品を探しみてください。
それではまた〜。