この記事で解決できるお悩み
- 暗号資産投資を始めてみたものの、用語がわからない。
- 聞いたことがない言葉が多くて理解できない。
今回はそんな方のために、専門用語の解説をまとめました。
分からない単語がでてきたら、このページで確認してくださいね。
Lily
この記事を書いている私は、投資歴3年の会社員です。
誰でもできる堅実な資産運用と暗号資産投資をしています!
将来に不安がある・・と言うあなたへ、“暗号資産投資のはじめの一歩”となるような情報を、わかりやすくお伝えします。
ア行
アの用語
ア~オ | 説明 |
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ICP (アイシーピー) | インターネットコンピューター。シンボルは【$ICP】国内取引所では購入はまだできない。 |
アドレス | 通貨は個々でアドレスがある。イーサスキャンやBSCスキャン等で確認。アドレスを対象のウォレットに添付しブリッジやスワップを行う。 |
アルトコイン(altcoin) | 暗号資産。BTC(ビットコイン)以外のコインの総称。ほとんどのアルトコインはBTCを基に仕組まれている。 |
暗号資産(仮想通貨) | 以前は仮想通貨と呼ばれていた。正式名称は【暗号資産】海外ではNFTも含め【クリプト】と呼ぶ。インターネットを通じて不特定多数の間で物品やサービスの対価に使用でき中央銀行など主体の管理者が存在せず専門の取引所で通貨と交換可能。 |
イーサリアム(ETH) | スマートコントラクトの火付け役。BTCに次いで時価総額第2位。 |
IC(インターネットコンピューター) | Difinityが監修。高速でスマートコントラクトを実行。プログラム言語MOTOKOを使用。 |
ICP(インターネットコンピュータープロトコル) | 世界中の独立したデータセンターをまとめて、分散型のインターネットクラウドを提供する一連のプロトコル。 |
インパーマネントロス | 取引所に預け入れたトークンの価値が、実際にホールドしていた場合よりも低くなって手元に戻ること。 |
売り | 暗号資産を売ること。(通常、高値で売りたい) |
NFT(エヌエフティ‐) | 現物を持たないブロックチェーンの技術を用いたデジタル資産。 |
Entrepot(アントレポット) | IC関連のNFTマーケットプレイス。(NFT販売所) |
カ行
カの用語
カ~コ | 説明 |
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買い | 暗号資産を買うこと。国内には取引所と販売所がある。(通常、底値で買いたい) |
海外取引所 | 国内取引所では扱っていない暗号資産が多い。日本ではバイナンス・バイビットが有名。 |
Counterparty (カウンターパーティー) | 初めてPoBシステムを使用したことで有名。ビットコインをバーンすることで独自通貨の$XCPを報酬として貰うことができる。 |
価格 | 暗号資産の価格を知りたい方はコインゲッコー。 |
ガス代 | 取引手数料の名称。ガス代は定価ではなく、取引実行依頼者(生成者)が任意の価格を設定できる。 |
カフェ | コーヒーや食事、休憩をとれる空間。休日や隙間時間に集まりたくなる。 |
クレジットカード | ビットフライヤーが出しているクレジットカード。使用するとビットコインがポイントのようにたまる。 |
クリプト | 海外ではNFT、暗号資産をまとめてクリプトと呼ぶ。 |
GameFi(ゲームファイ) | ゲームの報酬をもらうことができる。Game to eran。 |
コイン | 暗号資産の呼び方。現物はなくコインのような存在。基本、1コインの価値で計算。 |
公開鍵(パブリックキー) | 通信を暗号化する際に必要な鍵のこと。秘密鍵と併用し使用する。 |
国内取引所 | 暗号資産を日本円で購入可能な取引所コインチェック、ビットフライヤ‐、ファオビ、DMMビットコイン等が有名。 |
コインチェック | 国内の暗号資産取引所。初心者には参入しやすいサービスを提供。 |
コンバート | バイナンスでコイン同士交換するときの名称。 |
サ行
サの用語
サ~ソ | 説明 |
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指値 | 取引の際に、購入または売却の値を設定するときの言葉。 |
サトシ | ビットコインの生みの親。ルーツや、存在するかは謎。 |
シードフレーズ | 複数の単語を組み合わせ暗号化する秘密の鍵。絶対に他人に教えないこと! |
スケーラビリティー問題 | 取引量が多く、いっぱいになったブロックの処理速度が遅くなる問題。ガス代が高騰する。 |
ステーキング | 保有している暗号資産をブロックチェーンのネットワークに参加することで報酬を受けれる仕組み。 |
ステーブルコイン | 価格が一定になるように仕組まれた通貨、暗号資産。別名「ペッグ通貨」 |
STOICwallet(ストイックウォレット) | IC関連で最も人気な暗号資産のウォレット。 |
スパム | いやがらせ。大量の情報を使い、ユーザーアカウントを攻撃する。絶対にクリックしないこと! |
スマートコントラクト | ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みのこと。イーサリアムなど多くの仮想通貨で実装されています。仕組みは、自動販売機のように利用者が硬貨を投入し、飲み物のボタンを選択した瞬間に売買契約が成立するイメージ。 |
セカンダリ | 流通市場。対象をマーケットプレイス等を利用し購入する方法。 |
セキュリティ | これから必須な2段階認証。確実に教えてはいけないシードフレーズ。 |
CEX(シーイーエックス) | 中央集権型取引所。法定通貨から暗号資産への交換可能。 |
損切 | 高値掴みもしくは暴落してしまい。これ以上持ち続けることができない精神状態で行う苦肉の決断。皆さんのご発展をお祈りします。 |
タ行
タ行の用語
タ~ト | 説明 |
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DAO(ダオ) | 中央に元締めがない状態で運営している組織。だれでも参加できる。参加者が決定権を持つ。 |
Dapps(ダップス) | アプリをコントロールする中央管理者は存在せず、分散管理されている。 |
DEX(デックス) | 分散型取引所。暗号資産をトレーダー間で直接取引できる市場。仲介者がいないのが特徴。 |
Discord(ディスコード) | コミュニティツール。音声、チャット、配信が可能。エアドロや最新情報もここで手に入れる。 |
Defi(ディファイ) | ブロックチェーン上のスマートコントラクトで稼働する金融システム。 |
DTI(ディーティーアイ) | 希少性を表す数値。 |
電子署名 | 暗号化技術を使用して、データや取引の発行者・送信者を保証する仕組み。本人以外が署名することができないため、他人による不正送金が行えないようになっている。 |
トークン | 企業または個人により、既存のブロックチェーン技術を用いて発行された独自の暗号資産。 |
トランザクション | 暗号資産の取引履歴。支払い元を示すインプットと支払い先を示すアウトプットを中心に構成されている。 |
ナ行
ナ行の用語
ナ~ノ | 説明 |
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ナンス | Number used once (ナンバー・ユーズド・ワンス:一度だけ使用される数字)の略。ブロックチェーン上に新たなブロックを追加する際に生成する、32ビットの数値のこと。 |
二段階認証 | 2つの異なる認証を行いセキュリティを高める方法。SMS やメール、認証アプリがメジャー。 |
ニッチ | 専門な内容を選択し、深いところまで調べること。普段知ることがない情報。 |
ノード | 暗号資産のネットワークに接続されている全ての通信機器。 |
ハ行
ハ行の用語
ハ~ホ | 説明 |
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ハーモニーチェーン | ハーモニーのネットワーク。メイントークンは$ONE。 |
バイナンス | 海外の暗号資産取引所。取引銘柄約300種類以上メイントークンは$BNB。 |
ハッシュ | ある関数によって変換されたデータのこと。ハッシュはあるデータを一方向にしか演算できないのが特徴で、ハッシュ化されたデータを元のデータに戻すことはほぼ不可能。 |
ハードフォーク | ソフトウェアをアップグレードする際の分岐点。アップグレード【する】【しない】が選択でき、分岐のことをフォークという。それぞれに互換性がなくなることハードフォークと言う。 |
発行量 | 発行量とは、新規に発行される数量や、過去の発行総量のこと。 |
パブリックキー(公開鍵) | 通信を暗号化する際に必要な鍵のこと。秘密鍵と併用し使用する。 |
半減期 | マイニングに成功した人へ支払われる報酬が半分になるタイミング次回は2024年ごろ。ビットコインは発行枚数2100枚が上限。徐々に、マイニングされ2140年前後にマイニング完了予定。2022年現在1889万枚以上が市場に供給されている。 |
P2P(ピアツーピア) | 中央サーバーを用意せず個々の端末(Peer)が互いに信頼し合うことで成立するネットワーク。 |
ビットコイン | 2008年にサトシ・ナカモトと名乗る人物またはグループによってビットコインが発明され2009年実装。中央銀行や単一の管理者を持たない分散型のデジタル通貨。すべての取引履歴がブロックチェーン と呼ばれる台帳に分散的に記録される。 |
ビットフライヤ‐ | 国内の暗号資産取引所。積立や、操作がしやすい取引所。 |
秘密鍵(プライベートキー) | 秘密鍵とは、公開鍵暗号において公開鍵と対になる鍵。ビットコインにおいては、送金時の取引で署名を行うために必要。 |
Plug(プラグ) | 暗号資産のウォレット。IC関連のなかでもメジャー使用されてる。 |
ブルームフィルター | 高速に動作し、ある要素が集合に含まれるかどうかを、確率的に判定できるデータ構造。 |
PoS(プルーフ・オブ・ステーク) | コインを持っている割合(Stake)で、ブロックの承認の割合を決めることを基本とする。ETHが有名。 |
PoB(プルーフ・オブ・バーン) | 通貨を消滅させる取引記録と、新しい仮想通貨の通貨発行を連動させるような方法が可能。バーンとは、コインを使用できない(秘密鍵を誰も知らない)アドレスに送ることを意味する。 |
PoW(プルーフ・オブ・ワーク) | 膨大な計算量を必要とする作業を成功させた人が取引の承認者となり、新たなブロックをブロックチェーンに繋ぐ権利を得られる仕組み。BTCが有名。 |
ブロック | 暗号資産を送付する際のトランザクション(取引情報)を一定数集めて格納したもの。 |
ブロックチェーン | 既存のブロックとマイニングされたブロック同士をつなぎ合わせるもの。 |
ブロードキャスト | 取引の履歴を確認できること。自分が作成した取引データをビットコイン・ネットワークに送信することで世界中のだれでも閲覧できる。 |
BOT(ボット) | 機械的に送信する通知。様々なボットタイプが存在する。 |
ボラティリティー | 価格変動性のこと。株式投資に比べると暗号資産投資はボラティリティが高いイメージ。 |
マ行
マ行の用語
マ~モ | 説明 |
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マイナー(採掘者) | マイニングを行う人や、マイニングを行う組織のこと。 |
マイニング(採掘) | ビットコインをトランザクションを承認して新しいブロックを生成する作業。 |
マーケットプレイス | 売り手と買い手が自由に参加できるインターネット上の取引市場オープンシー、エントレポットが有名。 |
マルチ・シグネチャー | マルチシグネチャーのアドレスはコインを送付するために複数の署名が必要。3段階で認証がある場合2/3のように表記される。 |
MOTOKO | ICが手掛けるプログラミング言語。ICのNFTにもなっている。 |
ヤ行
ヤ行の用語
ヤ~ヨ | 説明 |
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約定(やくじょう) | 売買取引が成立すること |
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さいごに
ここまで暗号資産についての用語解説を行いましたがいかがだったでしょうか。
もし、わからない単語がありましたら、お気軽に連絡ください。
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まだ暗号資産を持っていない方はこちらの記事をどうぞ
それではまた〜。