この記事で解決できるお悩み
- 積立NISAの運用実績って実際どうなの?
- 損しそうで怖い
- 興味はあるけど、どうやって始めるのかわからない
こういったことでお悩みではないですか?
そんなあなたのために、この記事では私が毎月実施している積立NISAの運用実績をご紹介します。
この記事でわかること
- 積立NISAの運用実績
- 積立NISAで買える銘柄の紹介
- 積立NISAの注意点
この記事を書いた人
Lily
この記事を書いている私は、投資歴3年の会社員です。
誰でもできる堅実な資産運用と暗号資産投資をしています!
将来に不安がある・・と言うあなたへ、“仮想通貨投資のはじめの一歩”となるような情報を、わかりやすくお伝えします。
私は2020年から投資に興味を持ち、2021年1月から積み立てNISAを始めました。
そんな私が、少しでも楽に、お得に資産が増える方法がないかを探していた時に出会ったのが、積み立てNISAです。
NISAには、株式等を購入することができる【一般NISA】と、投資信託を積み立てする【積み立てNISA】があります。
その違いを、簡単に説明します。
【一般NISA】
- 年間120万円を株式等に活用できます。
- その含み益(配当金・譲渡益金)は非課税(5年間)。
- 2023年まで購入可能。
【積み立てNISA】
- 年間40万円を認定された投資信託に運用させます。
- その含み益(分配金・譲渡益)は非課税(20年間)
- 2037年まで購入可能。
面倒くさがり私には、勝手に買い付けしてくれる積み立て方式の【積み立てNISA】が合ってるように感じました。
【一般NISA】は自分で銘柄を吟味し、選定しなければなりません。
しかも5年間の縛りもありますからね。
よって【積み立てNISA】を選択しました。
2021年1月~2023年現在の運用実績
私は2021年の1月から積立NISAをスタートしました。
現在の運用実績は、888,325円積立て、評価額が876,168円、-7,157円の含み損です。
積立NISAでは、最大40万円を12カ月で割るので月に33,333円(4円切り捨て)積み立てすることができます。
定期的に見直しをしていますが、現在の私の投資先と金額の内訳はこちら
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)‥‥11,111円
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)‥‥11,111円
- eMAXIM Slim米国株式(S&P500)‥‥11,111円
積立NISAは長期保有が基本なので、今後もたんたんと積立していきます。
積立NISAで購入できる銘柄は何があるの?
積立NISAでは、投資信託を買い付けできます。
そのなかでも特に人気のあるものを厳選してご紹介しますね。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
S&P500に組み込まれている米国の大企業500社の集まりに投資している銘柄です。
GAFAMなどの大企業を多く保有したい人はおすすめ!
楽天証券では、買い付けランキング1位!&積立設定件数1位!
なんとダブル1位です!!
運用方針
「S&P500インデックスマザーファンド」への投資を通じて、主として対象インデックスに採用されている米国の株式に投資を行い、信託財産の1口当たりの純資産額の変動率を対象インデックスの変動率に一致させることを目的とした運用を行う。原則、為替ヘッジを行わない。
組み入れ上位銘柄
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
名前のとおり全世界の株式に分散投資ができる投資信託。
これ一つで日本や、先進国、新興国のなどの全世界に投資でき、しかも手数料が安いのが特徴です。
運用方針
「外国株式インデックスマザーファンド」、「新興国株式インデックスマザーファンド」および「日本株式インデックスマザーファンド」への投資を通じて、日本を含む先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含む)に投資し、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果をめざして運用を行う。原則、為替ヘッジは行わない。
主な国、地域の割合
- アメリカ‥‥62.0%
- 日本‥‥5.4%
- イギリス‥‥3.7%
楽天・全米株式インデックス・ファンド
通称、「楽天VTI」といわれ、中小型株を含む米国企業約4,000社の集まりに投資できるものです。
中小企業の成長に期待したい人にはおすすめ!
運用方針
「楽天・全米株式インデックス・マザーファンド」を通じ、主として「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資する。CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す。原則、為替ヘッジは行わない。
組み込み上位銘柄
- アップル
- マイクロソフト
- アマゾン
積立NISAの注意点
少額で積立てるから、リスクを抑えられることはわかったけど、損することもあるんじゃない?
こういうふうに思われているかたもいるかもしれません。
確かに、投資商品である以上は、含み損になる可能性はゼロではありません。
しかし、積立NISAは20年間が非課税です。
株価が上がったときも下がったときも、ほったらかしで積立することが大切です✨
一番悪いのは、評価額が下がったときに焦って売ってしまうこと!
しかも積み立てていった投資信託の全部、もしくは一部を解約した場合、使った非課税枠は回復しません。。。
せっかく積立ててきたのにもったいないです。
もし、生活や収入の変化で積立NISAをする余裕がなくなってしまった場合は、
積立額を少額に変更したり、一旦積み立てを停止することもできます。
ただし、これまで積み立ててきた銘柄の売却については、慎重に検討するようにしましょう。
積立NISAの注意点
- 積立NISAは長期保有が基本!株価が下がっても焦って売らないこと!
- 積立てた投資信託を売却すると、非課税枠は回復しないよ。
- 生活に合わせて、積立NISAの積立額を調整しよう。
さいごに
今回は、積立NISAの運用実績をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
積立NISAで非課税となる金額は現行制度で、年間40万円。
今年使わなかったら、もうこの枠はなくなりますので、興味のあるかたは早めの検討をおすすめします。
積立NISAを始めるなら、まずは証券口座の開設が必要です✨
NISAの口座は、一つの証券会社でしか開設できませんので、十分吟味してくださいね。
私のおススメは上記2つですので、参考にしてみてください。
それではまた〜。